女の人

大腸がんの治療は病状が進行する前に|日本で2番目に多いがん

抗癌剤を使った治療

入院

大腸がんはそのステージにより、治療方針が大きく異なります。早期(Stage1又は2)であれば手術だけで完治が望めますが、腸管から癌細胞が逸脱した可能性がある場合(ステージ3)や、転移が認められる場合(ステージ4)には、手術と抗癌剤、又は抗癌剤治療のみという治療方針になります。

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がんを早期発見するには

病院

大腸がんは浅いうちなら治療成績が良く、ほぼ完治できるがんなので、早期発見が重要です。そのために便潜血検査やレントゲン検査が行なわれます。内視鏡を用いれば精密な検査が可能で、手術せずに切除することも可能です。

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便秘と下痢が続いた時

お腹を押さえる人

大腸がんは、怖い病気ではありません。早期に治療することによって克服できる病気です。急に、便秘や下痢になったり、便に血が混じったり、ちょっと気を付ければ、自分で見つけられます。怖がらずに受診することが大切です。

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発覚が遅れがちな危険性

診察

がん死亡率では二位

大腸がんの死亡率は日本における全てのがん死亡率のうち、肺がんに次いで二番目に高いものになっています。女性だけで見るなら一番目です。かつて二番目であった胃がんを抜き増加傾向にあるこの大腸がん、主な罹患要因としては「家系」が挙げられます。また女性の場合子宮がんや乳がんへの罹患経験があると、大腸がんのリスクも高まると言われています。世界的に見た場合、国別の肉消費量と発症率が比例関係にあるのが一目瞭然となっており、多く肉を食べる習慣があるとそれだけ発症の危険も大きくなると言えます。大腸がんの特徴として「なかなか発覚しづらい」というやっかいな点があります。初期症状の下血や便の異常がもし出ていても、痔と混同されたり便を観察する習慣がなかったりした際、治療されずに見過ごしがちです。ある日意識を失い病院へ運びこまれたらがんが見つかったとなった場合は、かなり進行が進んでいる事が多いのです。可能であればわずかな異変を察知した時点ですぐに受診するのが理想的です。

肉食がリスクを高める

恐ろしい大腸がんを未然に防ぐにはいったいどのような方法があるのでしょうか。まずは日頃の食事からです、先述のように赤肉などの摂り過ぎは大腸がんを引き起こす大きな要因になり得ると指摘されています。同様に高カロリー食品も然りです。主に肥満体型の人に高い発症率が見られます。ここにデスクワーク中心などの運動不足が重なると、予防の観点からはかなり良くない状態と言えます。罹ったがんへの治療について、ステージ0からIVの全五段階に区別された進行状況があり、これに応じた治療方法が随時選ばれることになります。例えば最も浅いステージ0ならば手術には至らず、肛門から細長い器具をさし込んでがんを切除してしまうといった治療法が採られます。以降のステージにおいては手術・放射線療法などが用いられていきます。